仕事をしていると
近所の方々と触れ合う機会は
ほとんどない。
しかし近所で御不幸があると
普段顔も合わさない
会話も滅多にしない
御近所が集まって、
葬式のお手伝いをする。
そんな場合は
まるで気心知れた仲のように
妙に親しく話が出来るから不思議だ。
長年チームを組んでいる
ご近所の班だから
やはり気心がしれているんだなって
今回も強く意識させられた。
十数年前
自宅での葬式は
この近辺では当たり前だった。
しかし徐々に
セレモニーセンターへと
様変わりしていき
自宅でする家は少なくなった。
今回何年ぶりかで
自宅でセレモニーをされることになり
ひさしぶりにまかないの
お手伝いを近所の方々と行った。
とても大変で疲れたけれど
近所の方々と親しく触れあえたのは
良かったなぁ~と感じた。
自宅でのお葬式は
学ぶべきことが多い。
この経験を何度か経ていたから
何年も前に父が亡くなった時
戸惑うことなく
式を執り行う事が出来たのだ。
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